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この記事では、適応障害を診断された直後から私が実施したことを7個紹介します。紹介する経験談で、健康な働き方を実現する手助けとなれば幸いです。

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1. 休暇を申請する

まず適応障害の診断を受けた当日は、すぐに休暇を申請しました。即座に仕事から離れることで、心身を休める時間をすぐに確保し、自分の健康を最優先に考えた方が良いというアドバイスをもらったのでその通りに行動しました。

2. スマホやパソコンから離れる

仕事の調整が終わってから数日は極力スマホやパソコンから離れ、デジタルデトックスを試みました。特にSNSなどを見たときに普通に働いている人がいる中で、自分は休んで悪いことをしているという気持ちになりました。そのため、できるだけじぶんに入ってくる情報を減らして生活していました。

3. たくさん睡眠をとる

診断当日から昼夜構わず、常に寝ることだけを意識しました。ただ始めのうちは仕事のことばかり考えて、全然入眠できなかったです。ある時は外が明るくなる時間まで眠れない日もありました。それでも何時でも良いから寝ることを大事にしました。

4. 無理をしない

自分のペースで過ごし、ストレスをできるだけかけないようにしました。適応障害が診断される直前は、無気力で家の掃除ができなかったため、部屋のタンスにカビが生えるほど荒れていました。それでも診断されてからは掃除もせずにただひたすら何もせずに、少しでもストレスを避ける生活をしました。

5. 感情を表現する

感情を抑え込まずに、泣きました。自分の感情を素直に認めて発散することでよく眠れました。感情を表現することで心が軽くなるのだと身をもって体験しました。

6. 深呼吸をする

深呼吸もよく実施してました。仕事中は常に呼吸が浅く、姿勢も悪かったので、休みになってからは簡単なストレッチをしながら、深呼吸をすることで身体を脱力させてました。凝り固まった身体を緩めることで気持ちもリラックスしました。

7. プロフェッショナルのサポートを受ける

精神科医や心理療法士に相談し、専門的なサポートを受けました。専門家のアドバイスをもらうことで、何が良くて何がダメかを判断してもらってました。私は何もやらないように言われていたので、症状がピーク時は休息を中心としていました。ただ今まで終電まで働いていた状態から何もしないことがとても難しく、この休みの期間で資格取得などした方が良いかな?など考えてました。気持ちが常に余裕がない故の発想でした。

まとめ

適応障害を診断された直後から実施したこれらの行動は、私にとって非常に効果的でした。同じような悩みを抱えている方々にとって、この記事が少しでも気持ちの余裕を生み出してくれていれば幸いです。